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洗濯機・エアコンの水漏れ修理

◎洗濯機

≪水漏れ≫

◉蛇口→部品や蛇口はホームセンターに売っています。 ◉洗濯機本体→保証期間内(保証期間は1年・延長保証なら3~5年)であればメーカーに相談しましょう。水漏れの原因としては、給水ホース・取り付け部分・ドラムの破損・排水ホース・結露など ◉排水口→排水口の流れが悪く、水が溢れてくる状態

給水ホースや排水ホースの穴の場合、ホームセンターで防水のコーキング材と防水テープを購入して穴を塞ぎましょう。 給水ホースはジョイント部分も含めて売っています。新しいモノを購入してきて簡単に取り付けるという方法もあります。 本体からの水漏れの場合、業者に故障箇所と修理費用を聞いたうえで、直すか新しいモノを購入するか決めましょう。

≪排水口の詰まり≫

あまり知られてはいませんが、洗濯機の排水口は、定期的に手入れをしないと詰まって流れにくくなり、水が溢れてくる事故がよく起こります。 洗濯機には糸くずを集めるネットがありますが、それだけではすべてのゴミを集めれるわけはなく、排水口のトラップ部分に溜まっていきます。

ここを半年に1度くらいは掃除しないと、排水の流れが悪くなります。 また、排管内部の掃除も、最低でも年に1度はした方が良いでしょう。

※洗濯機の排水トラップ内部の掃除:

1.洗濯機の排水ホースを外す→排水口の差込口を外す→中のパーツを外す→水が溜まっていて臭いや虫の侵入を防ぎます→最後の取り付けフランジにゴミが溜まっています

2.ゴミを取って排水トラップのパーツをすべて掃除しましょう。

3.取り外した逆の順番で組み立てていきます。最後にコップ一杯の水を注いで臭いや虫が上がってくるのを防ぎましょう。

◎エアコン

≪水漏れ≫

エアコン内部から出た水は、下の受け皿に溜まり、ドレンホースを通って外の室外機の付近に排出されます。

水漏れの原因として考えられるのは、 ◉ドレンホースを含めた排水経路にゴミが詰まって、水が受け皿から溢れた。 ◉エアコンが室内に傾けて設置してあり、本来ドレンホースニ排出される水が反対側に流れてきた。 などの理由が挙げられます。

エアコンが傾けて設置されている場合、取り付けた業者に問い合わせてみましょう。 ドレンホースにゴミが詰まっている場合は、ホース内に水が溜まっていないようなら掃除機で吸ってみましょう。

水が溜まっているのなら、掃除機は壊れる恐れがありので使わなないようにしましょう。 濡れているドレンホースには、ドレンクリーナーで対処します。ドレンホース内部を吸入してゴミを吸い出します。

≪お手入れ≫

エアコンのドレンホースの排出口は外にあるので、そこから虫が室内に侵入してきます。 口の部分に防虫ネットを設置しておきましょう。

エアコンのフィルターは定期的に外して掃除しましょう。 内部の冷却フィンは、専用のスプレーもありますが、いらない歯ブラシで一枚一枚丁寧に掃除すると良いでしょう。

エアコン内部をキレイに掃除しておくと、アレル物質が室内にまかれることを防止できます。 また、冷房効率を上げて電気代を押さえたり、カビや埃で排水経路が塞がるのを防ぎます。 エアコンクリーニングを業者に依頼すると、約1万円ほどかかります。

排水口の修理と手入れ

◎排水口のお手入れ

排水口は放っておくとすぐにヌメリが発生してしまいます。 特に、毎日使う浴室やキッチンの排水口は、掃除を怠けるとすぐにヌメリと悪臭を放ち、排水管の詰まりが起きやすくなります。

排水口は、汚れを溜めてしまうと、掃除に手間と時間がかかってしまい、ますます掃除するのをためらってしまいます。 常に気づいた時にゴミを取り除くようにして、掃除を定期的におこなうようにすると、排水口をきれいに保つことが出来るので、掃除の手間も少なくて済みます。

1.気づいたらゴミを取り除くようにする(最低1日1度)

キッチン→夕食の後片付けの最後・浴槽→最後に入浴した人・洗面所→就寝前の歯磨き時: 排水口にゴミを溜めておくと、腐敗したり細菌を集めるため、ヌメリや悪臭の原因となってしまいます。 就寝時は排水口を使用しない時間が長いので、細菌が繁殖しやすい状態になりやすいのです。

2.定期的に掃除する

浴槽・キッチンは最低でも週に1度は排水トラップの中を掃除しましょう。 定期的に掃除することで、掃除の手間もかからず簡単です。

重曹とクエン酸でおこなうことで、発砲する泡が排水口だけではなく排水管の詰まりや臭いの予防にもなります。 また、排管や浄化槽を傷めない上に、環境にも優しい掃除方法です。 塩素系の洗剤は、配管や浄化槽を傷めるので、頻繁に使うのはお勧めできません。

◉洗濯機の排水口→最低でも1年に1度は排水口内部の汚れを取って排水口と配管の掃除をしましょう。あまり知られてはいませんが、洗濯機の排水管が詰まることはよくあるのです。 ◉その他の水回りの排水口→週に1度 ◉その他の配管内部→月に1度は掃除しましょう。配管内部は汚れが詰まりやすいので、定期的に掃除をして排水の流れを良くし、配管の耐用年数を伸ばしましょう。

◎排水口の流れが悪い

排水口の流れが悪いのは、配管内部に汚れが溜まり、水の流れが悪くなっている状態です。 まずは市販のパイプクリーナーを使用しましょう。 しかし、何年も前の汚れの場合、固まって管の内部にこびりついているので、パイプクリーナーでは分解できなくなっている場合があります。

そういった汚れの場合は、パイプ掃除ワイヤー(ドレンクリーナー)を使用して汚れを削り落とす必要があります。 パイプ掃除ワイヤーは、家庭用もプロ用もホームセンターで購入することができます。

家庭用のワイヤーは柔らかく、素人にも扱いやすくなっています。 しかし、頑固な汚れは落ちない場合もあります。

プロ用のワイヤーは固く頑固な汚れも落とすことができます。 それだけに、使い慣れていない素人が扱うと、配管に穴や傷をつけてしまい、余計に修理費用が必要になる場合があるので、プロに依頼した方が確実です。

ウォシュレットの修理と手入れ

◎ウォシュレットの故障の種類
日本で発明されたウォシュレットは世界をびっくりさせました。日本でもその普及率は非常に高いですが、故障という問題も持っています。
一番困るのは水が流れないトラブル、これに尽きるでしょう。

ウォシュレットがつまる原因、壊れる原因は大きく以下のような原因が上げられます。

◉水漏れのために錆が発生し固着(ロック)してしまった

◉本体内部の機器が、腐食により断線してしまった

◉便座のヒーターが作動しなくなった

◉温水が出なくなった

◉水の勢いが弱くなった

◉ボタンが反応しなくなった(水が出ない)

◉(いろいろな場所から)水漏れが発生している

など…

◎まずは掃除しましょう

ウォシュレットは精密機器です。 汚れが溜まったままにしていると、動作を邪魔してしまい、耐用年数を縮めてしまいます。 ウォシュレットに限らず、トイレは常に掃除をして、きれいな快適空間を目指しましょう。

◎自分で修理できるのは?

◉給水ホースとウォシュレット本体が繋がっている箇所のゴミ取り用の網(ストレーナー)部分にゴミ(錆)が詰まっている場合→掃除すれば元に戻ります。

◉市販の汎用部品に交換できるもの→給水ホース・ウォシュレットタンク・パッキンなど

◉リモコンの電池切れ→電池を新しいものに変える

◉センサーがきかない→センサー部分を掃除する

◉その他の部分で反応が悪い時→コンセントを抜いて入れなおすと、調子が良くなる場合があります。

≪ウォシュレットの分解の前に…≫

故障箇所を見る時は、止水栓を閉めて、一応電源を抜いて確認しましょう。 万が一でも感電しないよう、万全の安全対策をおこないましょう。 また、修理後に止水栓を開けるときは、一気に開けずにゆっくり開けましょう。

◎できればプロに任せよう

ウォシュレットが水漏れという、故障箇所が明らかである場合以外は、修理はプロに任せましょう。 ウォシュレットは電化製品です。 素人がうかつに手を出すと、漏電や感電・火事などの事故を招く恐れもあるのです。

メーカーに電話して、どれくらい修理費用がかかるか確認しましょう。 修理費用が高額なようなら、新しいウォシュレットを購入した方が良い場合もあります。

◎メーカーの保証期間と延長保証制度

ウォシュレットは電化製品ですので、どの商品にも約1年間のメーカー保証期間があります。 この期間内の故障の場合、無料で修理してもらえるので、無理して自分で修理しようとしないで下さい。

また、延長保証期間というものもあります。 この保証は、ふつう1年間のメーカー保証期間を、購入時に数千円の保険代金(だいたい5千円以下)を払うと、約5年に保証期間を延長できるというものです。 保証期間内なら無料で修理してもらえるので、購入の際には加入するのも良いでしょう。
どうしても直せない場合は修理業者にお願いしてみるのも1つの手です。

≪ちなみに…≫

便器のメーカー保証期間は2年ほどですが、耐用年数は使い方によっては数十年持たせることができます。 また、ウォシュレットのメーカー保証期間は1年間であり、延長保証でも5年ほどですが、耐用年数は約7年と言われています。

トイレの修理

◎トイレの水漏れトラブル

≪タンクからの水漏れ≫

流していなくとも便器に水が流れている場合、タンクに原因がある場合がほとんどです。まずは元栓を止めてタンクのふたを開けてみましょう。

レバーとタンクの水をせき止める浮きゴムを繋ぐ鎖が外れていたり、パッキンが劣化していたり、内部にゴミが溜まってそこから水漏れが生じていたりと、原因は様々です。 しかし、タンクの構造はとても単純なので、ホームセンターで部品を手に入れて自分で修理することは比較的簡単です。
具体的な修理方法はこちらに記載しておりますので、参考になさって下さい。
自分で直す!トイレのつまり・水漏れ修理の方法

≪洗浄管接続部からの水漏れ≫

タンクと便器は、洗浄管と言う金属のパイプでつながっています。 この管の接続部のネジがゆるんだりパッキンが劣化すると、水漏れがおきます。 トイレットペーパを巻いてみて、どこから漏れているか確認しましょう。

≪ウォシュレットからの水漏れ≫

温水便座本体か接続配管からの水漏れが疑われます。 接続部分のパッキンの劣化なら自力で直すことは可能です(電源を必ず抜いて作業しましょう)。 家電製品を素人が扱うのは危険ですので、メーカーの保証期間内ならば、メーカーに依頼した方が安全・安心です。
ウォシュレットは電化製品なので、水に弱い面がありますので、自分で修理するときは気をつけて下さいね。

≪便器や床下からの水漏れ≫

便器が割れていて床に水が染み出してくる場合、少々の割れなら自力で直すことは可能です。 しかし、あまりひどい割れの場合は、新しい便器を設置しなければなりません。

他に考えれるのは、便器の結露や排水フランジ部分の水漏れです。 排水フランジの漏れは、パッキンの経年劣化などにより起きます。 この場合は、専門業者にて対処してもらうしかありません。

◎トイレの詰まり

≪トイレットペーパーの詰まり≫

水洗トイレの詰まりの大半は、トイレットペーパーを一度に流し過ぎたことによって起きます。 ほとんどの場合は、ラバーカップ(スッポン)ですぐに対処することができます。
それ以外に多いのは、トイレットペーパー以外の異物を入れてしまった場合が多いです。子供のおもちゃだったり、水溶性じゃない紙類ですね。
これらも、多くはラバーカップで直ってしまうことが殆どですので、用意しておいと良いでしょう。
ラバーカップはホームセンターや100円ショップに売っています。

ラバーカップがないお宅で夜中にトイレが詰まったら、翌朝まで待ってからバケツの水を流してみましょう。 トイレットペーパーは水に溶けるので、時間が経つと流れる場合があります。

急ぐなら、手を突っ込んで詰まりを取るという最終手段もあります。 最終手段は出来れば避けたいですが、そうならないように、トイレットペーパーを多く流す時は、何度かに分けて流すと、トイレが詰まる心配はなくなります。

≪大事なものを便器に落とした≫

用を足した後、パンツのポケットに入れておいた携帯電話や財布を便器に落としてしまった、というケースは良くあることです。 ”大事なものは、意を決して手を入れて拾う”場合もあるでしょうが、泣く泣く諦めて流してしまうという場合もあるのではないでしょうか?

しかし、トイレに汚物とトイレットペーパー以外は流すべきではありません。 ボールペンや普通のティッシュペーパーでさえ、配管の途中で詰まってしまい、結局業者を呼んで対処しなければいけなくなる恐れもあるのです。

たとえ小さなイヤリングであっても、どうにかして拾うことが、その後の事故を防ぐことになるのです。

◎トイレの悪臭

≪便器の水が蒸発して(水位が低下して)の悪臭≫

本来、トイレの便器に水が溜まっていること(便器トラップ)により、配管の内部の悪臭が室内に漏れてこないことになっています。

しかし、長い間使っていないトイレは、便器の水が蒸発してしまい、配管の臭いが部屋に入ってきてしまいます。 また、完全に流れずにトイレットペーパーが便器のカーブにあった場合、便器の水を配管内部に汲み上げてしまい、便器の水が無くなって、配管内部の臭いが漏れてきてしまいます。 1階と2階の両方にトイレがある場合などでは、1階のトイレを流すと、使っていない2階のトイレのトラップ内の水が引っ張られて、水位が下がることがあります(破封)。

いずれの場合も、便器に水を溜めれば臭いは解消されます。

≪便器と床の設置面からの悪臭≫

便器と床を接続している設置面には、粘土状のパッキンで隙間なく密封されています。 新築の場合は、業者にやり直してもらった方が良いです。

年数が経ったお宅の場合、パッキンが乾燥して隙間ができている可能性があります。 また、床と便器の隙間には、少しの水分であっても、毛細管現象により、内部に浸み込んで行ってしまいます。

男性が立小便をした場合、この隙間に小便が入り込んで悪臭がします。 座っている場合であっても、便座と便器の隙間から漏れだし(男性の場合に多い)、少しずづ染み込む場合があります。

新しくパッキンで塞いで、臭いが漏れないようにしましょう。

◎突然のトラブルに備える

1.止水栓の締め方を確認しておく

水漏れが生じた場合、そのままにしておくと、どんどん水道料金が高くなってしまいます。 止水栓を閉めてしまえば、それ以上水が流れる(漏れる)心配はなくなります。 また、修理する際も止水栓を閉めておこなうので、普段から閉め方を確認しておきましょう。

2.信頼できる業者を探しておく

夜中にトイレの水漏れトラブルに見舞われた場合、焦って業者に依頼してしまいがちです。 落ち着いていたら絶対に選ばない業者でも、焦っていると正確な判断が出来なくなり、結果高額な業者や悪徳業者につかまってしまう恐れもあるのです。

3.水漏れもカバーできる保険に加入しておく

あまり知られてはいませんが、水漏れトラブルは保険でカバーできます。

アパートなら大家さんに相談するか、加入が義務づけられた損害保険でカバーします。 マンションの共有部分なら管理組合が加入する保険で、専有部分なら加入が義務付けられた保険でカバーします。 一戸建てなら、施工会社やメーカーの保証期間内ならそちらへ、それ以外は火災保険でカバーします。

水漏れトラブルは、自然災害より頻繁に起こる可能性があります。 火災保険に加入する場合は、水漏れもカバーする保険に加入しましょう。

蛇口の修理

蛇口からの水漏れの場合、ホームセンターで部品を簡単に手に入れることができますし、素人でも比較的容易に修理することができます。 修理の方法を絵付きで説明したサイトや、修理しているところを紹介した動画もあるので、業者に依頼せず自分で修理する人は多くいます。

蛇口の水漏れや修理について知識を得ておき、突然のトラブルの場合でも落ち着いて対処できるようにしましょう。

◎蛇口から水漏れしていたら…

アパートなどの賃貸物件の場合→大家さんに連絡して対処法を相談する、 マンション・一戸建て等の新築物件なら→保証期間であれば施工業者やメーカーに確認する、 などです。

その他は水漏れの種類によって対処しましょう。 蛇口は、メーカーによっては製造が終了しているものもあるので、まったく同じタイプを付けれるとは限りませんが、規格が同じタイプのものは多く販売されているので、製造が終了しているものでも大丈夫です。

◎水漏れの種類

1.蛇口から漏れる

ハンドルの下から水漏れ→ナット下の三角パッキンの劣化、 パイプの付け根から水漏れ→水栓とナットを繋ぐナットの緩みかパッキンの劣化、 ハンドルを閉めても蛇口から水漏れする→蛇口内部のコマパッキンの摩耗です。

しかし、蛇口自体が古くなった場合、金属の摩耗で内部の部品を交換しても水漏れが直らない場合があります。 古い蛇口の場合は、部品の交換よりも蛇口を新しいものに変えたほうが、耐用年数も伸びますし安心です。

2.蛇口の付け根部分から漏れる

蛇口を壁に取り付けている部分は、水栓部分にシールを巻いて給水管にねじ込んでいますが、このシールが古くなると水漏れが生じてしまいます。 新たにシールテープを巻き直して取り付ける必要があります。

蛇口の付け根部分は、きちんと取り付けないと、水漏れだけでは済まずに蛇口ごと外れて、水が滝のようにあふれてしまう場合があります。 自信がない場合は、業者に依頼した方が、修理の手間と時間を節約できるだけではなく、きれいな仕上がりで確実に直しえもらえるので、修理後も安心して使えます。

≪作業に必要な道具≫

1.新しい蛇口や部品

2.シールテープ

3.水栓取外しレンチ

4.プラスドライバー

5.ピンセット

など…

◎自分で修理する時の注意点

≪止水栓を閉めて作業する≫

蛇口を修理する基本は、「必ず止水栓を閉めて作業すること」です。 キッチンやトイレの止水栓は近くにあることが多いですが、家じゅうの水道を止める止水栓を閉めれば、安心して作業することができます。

≪無理そうだと思ったら業者に依頼する≫

中途半端に修理すると、”夜中に部品が外れて家じゅう水浸し…”なんて大惨事になる恐れもあります。 修理に自信がないなら、ケチらずに業者に依頼したほうが、結局はその後も安心して長く使うことができます。