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壁や床から水漏れしている

アパートやマンション・一戸建ての壁・床・天井から水漏れがあった場合、原因がわからずパニックになりがちです。 突然のトラブルにも、落ち着いて対処できるようにしておきましょう。
まずは、水漏れを発見してしまった時の対処方法知っておくと良いでしょう。具体的な修理の方法は別運営サイトで詳しく紹介していますので、そちらをご覧頂くとして、このページでは大まなか場所と原因を記載致します。

◎天井・壁・床から水漏れする原因

≪屋根や外壁から雨が侵入してくる≫

屋根や外壁から雨水が侵入してきて、家の内部に浸み込んできています。 外壁や屋根材を修理して、壁の内部を除菌・乾燥する必要があります。

≪給水管から水漏れしている≫

給水管の老朽化により、つなぎ目から水が漏れてきます。 築10年を過ぎると、設備機器の老朽化による不具合が発生してきます。

≪排水管から水漏れしている≫

配管の老朽化による水漏れや、配管の詰まりにより、配管に圧力がかかりつなぎ目から水漏れしている場合などがあります。 配管を修理後、配管の清掃や水漏れ箇所の建材の除菌と乾燥が必要です。

◎壁・床・天井からの水漏れの対処法

まず水分を拭き取って、耳をあてて水の音を聞きましょう。 そして、常に水が漏れてくるか(給水管の漏れ)、一定の時間にもれてくるか(配管の漏れ)、雨の日に漏れるかなどを確認しましょう。

それを踏まえて、アパートなら大家さん、一戸建てなら専門業者に相談・連絡しましょう。 この手の修理は、壁の内部なので、素人が手を出すと、かえって状況を悪化させてしまう恐れがあります。

◎保険で賄うことが可能

壁の内部の水漏れは、業者に頼むため、費用が高額になる場合が多くなります。 住宅の水漏れ保険はありませんが、火災保険の保証で水漏れ事故をカバーすることができます。

火災保険に加入する時は、水漏れもカバーできるものに加入しましょう。 マンションの場合は、共有部分なら管理組合の損害保険、専有部分なら加入が義務づけられた損害保険でカバーできます。 アパートの場合は、大家さんに相談しましょう。

◎修理後は乾燥・除菌が重要

水漏れ箇所を修理したあと、そのまま壁を塞いではいけません。 壁が濡れたまま放置してしまうと、材用が波打ったり反って変形したり、カビが発生して変色したりします。

修理後は、除菌・乾燥をおこなってから壁を塞ぐと、時間が経ってもそのまま変形・変色せずに過ごすことができます。 特に配管の水漏れの場合、除菌しないと変色や悪臭に悩まされることになります。

◎そのまま放置しておくのはダメ!

≪アパートの場合≫

アパートの床・天井・壁からの水漏れは、よほど住人の住み方に変わったところがない場合、大家さんが修理費用を負担してくれます。 しかし、水漏れに気づきながら長期間放置していると、被害が拡大し、修理費用も高額になります。

そうなると、放置していた責任を追及される恐れもあります。 水漏れに気づいたら、早めに大家さんに相談しましょう。

≪一戸建ての場合≫

水漏れをそのまま放置しておくと、きれいな給水管の水であっても、壁や天井・床材が水分を含み、ふやけて波打ちます。 また、1~2ヶ月程度(季節や環境による)経過すると、カビや黒ずみが発生し、そのうち腐ってしまいます。

家の柱や土台に水が浸みこむと、家の強度が弱くなるどころか、シロアリを誘引してしまい、大規模な被害になってしまいます。 水漏れを見つけたら、早めに対処すれば、そのまま乾燥させれば元のきれいな状態で使うことができます。

エアコン(クーラー)の水漏れ

エアコンを付けたら水がポタポタポタ… ”下にあったテレビが故障した!” なんてこと、良く聞きます。

エアコンはどうして水漏れが起きるのでしょう? その原因と対処方法を見ていきましょう。

◎エアコンから水漏れする原因

1.ドレンホースにゴミが詰まっている

ドレンホースは、エアコン本体から出る水分を、室内から室外へ排出する蛇腹のホースです。 室外機の付近に排出されるようになっています。

エアコンから水が漏れてきたら、電源を止めて室外機のドレンホースの口を確認してみましょう。 ゴミなど詰まっていないか確認します。入口になくても、ホースの途中に詰まっている(虫などが途中で死んでいる場合も)場合もあります。

※掃除機を使う時は注意が必要:

ドレンホースに詰まったゴミや埃を取り除くのに、掃除機を使っておこなう場合が多いと思います。 しかし、ゴミが大量の水をせき止めている場合、ゴミが取れると同時に、掃除機に大量の水が流れ込んできてしまい、掃除機が故障する恐れがあります。

掃除機は乾いた状態で使うのが良いのですが、濡れていて無理そうなら、ホームセンター等で「ドレンホースクリーナー」を買ってきましょう。 ドレンホースクリーナーは、別のアタッチメントを付ければ、排水口やトイレの詰まりにも対処することが出来るので、備えておくと何かと便利です。

2.エアコンが傾いて設置してある

エアコンの内部は、パネル内部のフィルターを外すと熱交換器(細かくフィンが付いたもの)があり、下に水を溜める受け皿があります。 この受け皿に溜まった水を、ドレンホースから外に排出するのですが、エアコンが部屋側に傾いて設置されていると、ドレンホースに流れていかずに部屋側に水が落ちてきてしまうのです。 エアコンが傾いて設置されていないか、確認してみましょう。

3.エアコンの設置状態がおかしいので、水が逆流している

4.室外の配管から雨水が室内に侵入してくる

5.排水経路に、ゴミや埃・その他(カビなどの菌が増殖したスライム)が詰まっている

6.冷えすぎて、結露が起きて水滴が落下してくる

7.ガス不足だと、熱交換器に霜が付着して水漏れする

◎エアコン掃除で水漏れの原因も解消

エアコン内部のゴミや埃・スライムなど、掃除する業者が多くあります。 エアコン掃除は、排水経路を塞ぐ心配がなくなる他にも、臭いがなくなる・アレル物質の心配がなくなる・電気代が安くなる・冷房効率が上がる(涼しくなる)など、様々な効果があります。

◎無理せず業者を呼ぶことも大切

業者を呼ぶと、出張費だけで数千円は取られてしまい、修理費も含めると1万円超える場合だってあります。 しかし、費用をケチって掃除機をダメにしたり、道具をホームセンターに買いに行ったり、ネットで修理方法を検索したりと、試行錯誤する時間と労力などを考えれば、短時間で確実に直してもらえる専門業者に依頼することもアリなのではないでしょうか?

◎エアコンからゴキブリが!

ドレンホースは外に繋がっているので、ホースの口から虫が侵入することはよくあります。 ホースの口が湿った場所にあったり、草むらであったり、集合住宅のベランダである場合など、ドレンホースを伝ってエアコンから室内にゴキブリが侵入することがあります。

対処法としては、ドレンホースの口を防虫ネットで塞ぐ・壁のエアコンのホース穴の隙間をパテで埋める・エアコンに殺虫剤をかける・ミントオイルのスプレーをかける(害虫が嫌う)、そして最後は部屋中バルサンです。

排水口がつまる・悪臭がひどい

水道の蛇口がある場所には、必ず排水口があり排水管に繋がっています。 この排水管は、水道の給水管以上に、臭いや詰まりなどのトラブルが起きやすい設備です。

◎配管の詰まりの原因

脂汚れや石鹸カス・垢・皮脂汚れは、水で流すと配管の内側にこびり付きやすくなります。 →脂汚れを餌にして雑菌が繁殖する。 →ヌメリと臭いが発生する。 →ヌメリに髪の毛などの汚れが絡む。 →汚れに汚れが絡んでさらに広がっていく。 →配管の流れる部分が狭くなり、流れが悪くなる。

この配管の汚れを放置しておくと、その内排水管が詰まっていまいます。 配管内部の汚れが固まって、家庭用パイプクリーナーが効かなくなる前に、定期的に配管の掃除をしましょう。

◎排水口・配管のにおいの原因

1.シンクや浴室の排水口の排水トラップ

排水口に溜まったゴミは、気付いた時に捨てましょう(出来れば毎日)。 最低でも週に1度は表面だけではなく、取り出してきちんとヌメリや汚れを掃除しましょう。 週に1度以上掃除すると、ヌメリや臭いは起きず、掃除も簡単に出来て清潔に保つことができます。

2.排水口下の配管のネジが緩んでいる

排管を設置するネジが緩んでいたりすると、配管の臭いが漏れてきます。 シンク下を開けてみて臭いがするようなら、劣化などにより隙間が空いているかもしれません。

3.Sトラップ部分にヘドロが溜まっている

排水口下の配管は、臭いが上がってこないようにS字になって水が溜まるような構造になっていますが、その部分はゴミが溜まりやすくなっています。 あまり掃除せずにおくと、その部分に臭いヘドロが溜まって悪臭を放つのです。

◎シンク下はきれいに整頓しておく

シンク下のS字の配管(Sトラップ)は、そこに水を溜めることにより排水口に臭いが上がってくることを防ぎます。 そのSトラップは変形しやすいゴムやプラスチックなどで出来ていたりします。

この配管のまわりに荷物を置きすぎると、配管を圧迫して変形してしまい、やがて接続部のネジがゆるんだりして、水漏れや臭いの原因となります。 シンク下の配管のまわりは、整理整頓を心がけ、きれいに保ち、配管に圧力をかけないようにしましょう。

◎家庭用パイプクリーナーを使っても流れが改善しないときは?

何年もかけて排水管内部に溜まった汚れは、固く変質しています。 家庭用のパイプクリーナーは、表面の柔らかい汚れの部分は分解しますが、固く変質した汚れは分解出来ないので、何度か使用しても流れが良くならない場合があります。

その場合、専用ワイヤーで削り取って流れを良くする必要があります。 家庭用のワイヤーは、素人でも扱いやすいように柔らかく出来ています。 なので、頑固な汚れはプロ用の固いワイヤーでないと取れない場合があります。

プロ用のワイヤーは、ホームセンターなどで購入することが出来ますが、素人が扱うと配管を傷めてしまい、配管ごと交換になってしまう恐れがあります。 頑固な汚れの場合、費用を払ってもプロに頼む方が、時間と手間が省けて確実です。